WATAのシェニール織の生地を織るのに4ヶ月掛かかります

①シェニール織は一度織った布を
ふさふさの糸にしてもう一度織ります。2回織るんです。
②その布を蒸して、洗浄して、乾燥させます。
③そしてシャーリング加工4回
(表2回裏2回表面を刃物で削り毛羽立ちさせます。)
最終段階は全て手作業にこだわります。
それゆえに、日本製ならではのきめ細かさと
いつまでも続くふわふわの手触りがうまれ
温かみのある織物になります。
④ようやくバッグ作りへ
WATAのバックは熟練した職人さんの技術で
丁寧な工程にこだわり、
時間をかけて仕上げてい きます。
綿糸の染めから、織り・生地仕上げまで
全ての工程を日本国内で行い
本当の日本製にこだわり続け製品をお届けします。
WATAのシェニール織はどこから

日本で唯一の『総合パイルファブリック産地』
和歌山県・高野口地域です。(※一部除く)
特殊な織機を持つ企業、染色工場、加工場が集まり
様々なニーズに対応し企画開発もできる
世界的にも珍しい産地です。
国内はもちろん、
世界各国の高級メゾンからも依頼を受けていて、
大量生産や価格に流されることなく、
独自の技術や加工法で付加価値を高め、
品質で勝負をしています。
それぞれの企業が個性を伸ばした結果、
競合せずに産地全体で共栄しているのも特徴です。
『たとえ手間とコストがかかっても、
心地よくて使いやすい丈夫な製品をお客様に届ける』
というポリシーを守る信念に
私たちは強く賛同しています。
WATAのバックや商品で使われるシェニール織は
高品質の原綿にこだわり、
熟練の職人が操る織機で、
何十もの工程を経て丁寧に織り上げています。